大型ゲーセンのクレーンゲーム・オンクレにもかなりの確率で設置されている「カプセル落とし」の取り方・攻略方法をご紹介しようと思う!
いろいろと複雑化している昨今のクレーンゲーム界でいうと、カプセル落としは取り方のパターンも少なめで比較的単純な遊び方だと言えますね!
よってクレーンゲーム初心者の方でも挑戦しやすい部類には入るかと!
しかしながらその反面で悪質な罠も多く、取らせる気がないゲーセンでプレイしてしまうと何十回プレイしようと取れない、いわゆる”詰んだ状態”になりがちです…!
この記事ではカプセル落としの取り方と攻略のコツはもちろん、つい見落としがちなポイントや注意点なども動画・図を交え、初心者の方向けに超詳しめに解説しています!
どこかひとつでも参考にしてもらえたら幸いだ!
ではでは、早速本題へ!
そもそも「カプセル落とし」ってどんな遊び方?
クレーンゲームのカプセル落としとは、橋の上に疑似景品となるカプセルが乗せてあり、そのカプセルを落としたらゲット扱いとなるクレーンゲームの遊び方の一種です!
性質上、呼ばれ方に関してはお店によって「カプセル転がし」「カプセルずらし」「吊り下げ」「ボール」「転がし」などといった表現になっていたりもしますね!
が、この記事ではもっとも一般的に普及しているであろう”カプセル落とし”で呼ばせてもらいます!
カプセル落としの基本的な構造の話もしておきますと、大半のケースで徐々に橋幅が広めになるような橋構成が採用されています!
分かりやすいよう、もっとも一般的なカプセル落としの上から見た図を用意しました!
カプセルを右に持っていって落とせばいいんだよね?
ご明察だ!
クレーンゲームの代表格である「橋渡し」にはもはや無限の工程・取り方がある一方、カプセル落としの大半のケースでは最後の一手以外は徐々にカプセルを転がすだけという地味作業が続きます!
ただ、地味作業とはいってもコツはありますし、カプセル落としで景品を早く取るために知っておくべきポイントや注意点もたくさん!
というわけで、ここからは「事前チェックポイント」「転がす」「落とす」の3工程に分けて話を進めていきます!
取れやすいカプセル落としの特徴を事前チェックしよう!
実はカプセル落としには、プレイせずともその台が挑戦する価値ある台かを見極められる部分が3つ!
そして、1プレイ目でチェックを推奨する1つの計4つのポイントがあります!
- アームの初期位置と橋幅の位置関係
- ツメの角度
- 重りの量
- アームの下降限界位置(1プレイ目で確認)
特に1に関してはチェックを怠ると最後のところで詰む可能性が上がるゆえ、プレイ前に絶対に確認することをおすすめするぞ!
イキナリ座学みたいな内容にはなっちゃいますが、損しないためにはとても大事なことなので、図を交えつつひとつずつ詳しく解説していきます!
1.アームの初期位置と橋幅の位置関係
これは文字だけで書いても書いても非常に分かりづらいので、もっとも多いタイプのカプセル落としを模した図で解説を進めていきます!
以降、アームの初期位置にも注目して見ていてくれ!
まずは図①のカプセル落としをプレイした体で話を進めますが、左アームを使ってカプセルを徐々に右に動かしていき、2本の橋の間を通り抜けるのは大体この辺になるはずです!
ちなみに図①は「特に問題はない位置関係」で、ひとまず見た目上でプレイする価値なしだと決めつけることはできない、いたってノーマルなカプセル落としだと思います!
そんなの誰でも見ればすぐに分かるけど、何が言いたいのかな?
まぁ焦るでない!ここでの問題はアームの初期位置なのだよ!
では、アームの初期位置だけを少し左に変更したこの図のケースではどうでしょう?
図面上でいうと、アームが動いた幅はカプセルの直径分にも満たないほんのちょっとの違いなんですが、図②のパターンは「非常に危険な位置関係」の可能性がかなり高まります!
理由は、「アームの初期位置の関係上、橋幅が広くなるにつれて左アームでカプセルの左端ギリギリが狙えなくなり、1プレイで転がせる距離が短くなるから」です!
知っている方も多いと思いますが、現存する大半のクレーンゲーム機のアームは、閉じた状態の肘の部分くらいまで開く作りになっています!
なおかつ、図①②のような構成の場合、クレーンゲーム機には左(←)ボタンと上(↑)ボタンしかないので、アームは初期位置より右には動かしたくても動かせません!
以上を踏まえるとですね…
最初にお見せした図①の位置関係であれば、アームの初期位置がカプセルが落ちそうな部分より右にあるので、最後の一手まで常にカプセルの左側ギリギリを狙って動かせますよね?
対して、図②はアームの初期位置が左にズレているので、落ちそうな位置に近づけば近づくほどカプセルの左側ギリギリが狙いたくても狙えなくなるわけです!
カプセル落としで、もうあと一歩で落ちそうなところまでカプセルは来ているのに、最後だけ全然カプセルが動かなくなるのは主にこれが原因です!
この下で書いている他の要素も関わってくるので、図②のケースが絶対に取れない設定とまでは言いません!
しかし、少なくとも図①のほうが図②より難易度が低い可能性が高いというのはプレイせずとも判断できます!
ですので、必ずプレイ前にアームとカプセルが落ちるであろう橋部分の位置関係だけは覗き込んでしっかり見ておくように習慣づけておきましょう!
2.ツメの角度
もうすでに何度か書いていますが、カプセル落としは主にアームの先端についているツメを使ってカプセルを少しずつ転がすタイプの遊び方です!
厳密にはアームの閉じる力の強さも関係してくるので、決して”ツメがすべて”というわけではないのですが…
基本的には、ツメの角度が真横向きに近ければ近いほど1プレイでカプセルを動かせる距離は増える可能性が高いです!
逆に、ツメに角度がなければないほどにカプセルに引っかかりづらくなり、1プレイで動かせる距離は縮まる可能性が高い傾向にあります…!
無論、ツメに気合が入っていればいるほど挑戦する価値がある台の可能性は見た目上では高まりますので、これもアームと橋幅の位置関係と合わせて必ず事前にチャックしておくのがおすすめですね!
3.重りの量
橋などがどういった構成かで変わってくる部分ではありますが、基本的にどのような構成であっても動かす対象がカプセルになっているのがカプセル落としという遊び方ですよね!
ちょっと雑ですみませんが、ここでカプセルを2つ用意しました!
左の中身が空のカプセルで、右のカプセルにはメダルが大量に入っているんですが、この2つのカプセルで軽いのはどちらでしょう?
バカにしてる…?左でしょ?
正解だ!では、アーム・ツメがまったく同じ台でカプセル落としのカプセルにした場合、どちらのほうが1プレイで動くと思うだろうか?
そりゃ…左でしょ?
素晴らしい!大正解だ!
近所のゲーセンでカプセル落としのカプセルの写真を撮ってきたのですが、このカプセルには100均でも売ってるようなカラーストーンが入れられていますね!
お店に迷惑がかかるといけないのであえて並べて中身の量の比較まではしませんが、このゲーセンではカプセルの中身の量が景品によって全然違います!
ちなみに、見た目上ではその他に違いまったくはありませんでした!
ひょっとするとアームパワーも違う可能性はありますが、景品によって差がある時点でお店側はカプセルの重さで難易度調整をしている可能性が非常に高いわけです!
そして言うまでもなく、軽いほうが簡単で重いほうが難しい可能性は高まります!
もし重りが少ない台の景品が謎の小さい不人気ぬいぐるみで、重りが多い台は人気キャラのフィギュア等であれば、間違いなく重りで難易度調整をしている店だと断定していいだろうな!
今回の例のように、これはカプセルの中身が見えているときだけ確認しておくべきポイントではあります!
ただ、カプセル落としが複数あり、なおかつ景品によって重りの量に差があれば、それは少なからず難易度に直結する可能性が高いものだと覚えておきましょう!
4.アームの下降限界位置
唯一1プレイしてみないことには分からないチェックポイントなのですが、もしプレイした場合はアームがどこまで下がって止まっているのかもカプセル落としではチェック推奨のポイントです!
ちなみにカプセル落としでよく見られるのは、「カプセルにアームの頭がコツっと当たった程度(当たる寸前)で止まる」と「カプセルにアームの頭が当たって少し押して止まる」の2種類となっています!
超微差!そんなの見てても分からないよ…
もちろん分かればでいいのだが、この細かな違いを見ておくことで優良台かの判別が可能なケースも出てくるぞ!
これについての理由は【取り方①】で動画を使って載せていますので、ひとまず文章での説明だけにしておいて次に進みますね!
【手順1】カプセルを転がす!
クレーンゲームのカプセル落としでカプセルを転がす際、超大事なことはたったひとつです!
カプセル落としに近道などなし!地味に転がすべし!
最初から夢も希望もないことを書くのは嫌ですし、どこでも通じるような裏技があれば真っ先に書きたいところなんですけどね…
カプセル落としでは、裏技的なものは設定ミスや処分台でしかほぼ通じず、大半の場合はただひたすらに地味に転がしていくのがもっとも手っ取り早い取り方になります…!
キミが知らないだけでは…?
ほう?ならばブラウザバックし、YouTubeで動画でも探してみるがいい。きっとここに書いてある以上のことは出てこないぞ?
すいましぇん。続けてください。
では、気を取り直して進めますね!笑
ここからは僕が実際にプレイしている動画・画像の実例多めでお届けしています!
狙う位置の目安
まずはアームの横移動で狙う位置からいきましょう!
横移動でアームを止める位置はカプセルの際っきわであればあるほど理想的で、寄せられれば寄せられるほど1プレイでの動きは大きくなるはずです!
極端な話、カプセルに当たるレベルで狙っていても大半の場合で問題はなく、カプセルの中心より外側さえ狙っていればツメは外側に滑ってくれます!
見てのとおり、重責を担う左アームはカプセルに当たって外側に滑ってくれているな!
唯一気をつけたいのは、カプセルの中心より内側を狙ってしまうことですね!
内側にアームが滑ってしまったら、最悪の場合、その拍子に左アームが景品を左へ押して、せっかく動かしたカプセルが逆方向に戻っちゃう可能性も…
そのため、あからさまにミスして内側で止めちゃった場合はもう無理に狙いにいかず、1プレイ捨てたほうが賢明な判断となる可能性が高いです!
次に縦移動の狙う位置です!
縦方向では、重りが見えていて、なおかつ中身に極端な偏りなども特になければ、まずはド真ん中を狙ってみるのが理想的ではありますね!
縦移動で何故ド真ん中付近狙いがいいのかですが、僕の知能では理屈の説明ができません…。笑
でも、20年を超えるクレーンゲーム歴で培ってきた経験がそう言っています!
ど真ん中狙いでもし動きが悪ければ、奥・手前も狙ってみて動きの大きい部分を引き続き狙っていくというのが定石だと思いますね!
なお、縦方向のアーム移動で気をつけるべきは、「アームのねじれがある場合、それも考慮する必要がある」という部分です!
ん?アームのねじれ???
クレーンゲームでは、筐体のクセでアームが真っ直ぐ下がらずに、少しねじれながら下がる台もあるのだよ。
ねじれはアームが下がっている最中をよく見ていたら簡単に分かります!
また、完璧にド真ん中を狙えているのに止まったときに位置が前後にズレていたら、それはもうアームが捻じれている可能性が高いです!
もしねじれがあった場合、それも考慮して狙う位置を少し調整しましょう!
手早く転がすコツはある?
最初に書いたように、カプセル転がしは本当に地味にコロコロ転がすのが基本なんですが、細かなところまで見逃さずにいればより手早くカプセルは動かせる可能性が高まります!
どういうことかは動画で見てみましょう!
まずは先ほども載せたものと同じですが、下の動画からご覧ください!
何の変哲もない、ただただアームとツメがカプセルを右へ動かしているだけの絵面ですよね!
左アームが降りた位置は超重要なので、どの辺を狙っているのかしっかり分かるよう、一応上から見た図も用意しました!
次はコチラの動画をどうぞ!
こっちも上から見た図で表しておきます!
両者の違いに気付いただろうか?
全然分かりまへん。。。
正解は、「後者のほうがよりカプセルの中心ギリギリを狙えていて、アームが当たった反動でもカプセルが少し右に動いている」です!
もし後者のように、アームが当たった反動でもカプセルが右に動くような優良台であれば、それも加味してさらにギリギリを狙うように調整していくと、より最短での攻略が望めると思います!
本当に細かいことなんですが、カプセル落としの”転がす過程”では唯一の攻略のコツになると思うので、しっかりとチェックしておくのがおすすめです!
カプセルをずらす際の注意点
転がす途中で橋にハマって全然カプセルが動かなくなった場合、縦移動でド真ん中ではなく、橋とカプセルの間を狙うとカプセルが浮いてくれる可能性があります!
それでもビクともしなかったときは?
1度店員さんに言ってみるのもひとつの手だな!
カプセルがガッツリハマってしまっている場合、ゲーセンによってはカプセルをその場で浮かす対応をしてくれることもあります!
言っても店員さんが対応してくれないときはどうしたらいい?
自分は諦めるな。。。
完全にハマってしまってどうやっても浮いてこなければ、それはもうどれだけ上手な人でも詰んだ状態だと言えますので、撤退したほうが無難だと思われます…!
【手順2】カプセルの落とし方!主要4パターンを解説!
①押して取る!
最初はもっとも簡単!かつ優良台で通用する「押してカプセルを落とす方法」です!
早速動画から見てみましょう!
押すってツメの先で押すんじゃないんだ!
もちろんそれでもいいぞ!だがしかし、アームの頭で押せるのであればより簡単になるわけだ!
事前に見ておくべきポイントで「アームの下降限界位置」を挙げていたのはこれが理由のひとつでもあります!
もし、カプセルに当たってもなお少し押して止まるレベルでアームが下がる台であれば、最後はアームの頭で押して上の動画のように超簡単に取れちゃうんです!
そして押す対象のカプセルは真ん丸なので、”点”で押すより”面”で押したほうが失敗しづらいよねって話ですね!
カプセルの表面はツルツルだという性質上、ツメで押して取るとなると、カプセルの中心付近を的確に突くというけっこう細かなアーム操作が必要になってくるのでね…!
カプセル落としは、できるだけアームの頭で押せる環境でプレイできるに越したことはありません!
そのためにも、どの程度アームが下がっているかはできるだけ見極められるようになっておきたい感じです!
②転がし続けて取る!
お次は文字どおり、転がし続けて落としてしまうもっともオーソドックスな方法ですね!
この取り方は書くことが他にないほどシンプルだ!何か質問があるかね?
んー、気をつけることとかはある?
強いて言えば【アームの初期位置と橋幅の位置関係】のところで解説したように、転がし続けて落とす場合は位置関係には相当な注意が必要です!
もし位置関係が悪いと最後のほうはギリギリが狙えず、かなり苦戦を強いられることが予想されますので、しっかりと確認した上でチャレンジすることをおすすめします!
ほんのちょっとずつしか動かない場合、この下の「落とし方③」が有効になる可能性が出てくるぞ!
③逆アームを使う!
転がし続けて落とすという部分では「落とし方②」と同じなのですが、これは使うアームを逆にしてアームが下がるときにアームの肘部分で押してズラす方法ですね!
どういうことかより分かりやすくするため、ここは実際に肘で押してカプセルを動かしている動画を出しましょう!
カプセルの動きが分かりやすいプレイを優先したゆえ動画はまだ転がす段階のものだが、狙い方としてはこの方法のことを言っているぞ!
この方法でもカプセル自体は動かせるので覚えておいて何も損はないんですが、問題は「ツメで持ち上げて運ぶより動く幅が少なくなりがち」という点です…!
それでもアームの初期位置と橋幅の位置関係次第では使う必要が出てくるケースがあるので、覚えておくべき取り方のひとつではありますね!
だからプレイ前に位置関係をよく見とけってことだったんだね!
そのとおり!プレイ前にこの方法に頼らざるを得なくなるかどうか、おおよそで判断はつくからな!
なお、狙う位置のシビアさを考えると、大半の方は正規の動かし方のほうが簡単に感じると思います…!
ちなみに僕も、逆アームを使う取り方はちょっと苦手です。笑
④橋から脱落させる! ※橋が平行じゃない場合限定
あくまで僕の体感ですけど、クレーンゲームのカプセル落としといえば全体の9割以上はここまで図や動画でお見せしてきたタイプの橋構成だと思います!
数の問題であえてここまでほとんど取り上げてこなかったんですが、一部ゲーセンでは橋に角度がつけられているタイプのカプセル落としも存在します!
ちなみに全国共通かは知らんのだが、ラウンドワンにはこの手のタイプが多かったはずだ!
っで、このタイプ橋構成のカプセル落としにかぎってなんですが、「イキナリ橋から脱落させる」というちょっとした裏技チックな取り方もあるにはあります!
狙いどころとしては、「カプセルと橋の隙間(奥側)ギリギリにツメを突っ込む」イメージです!
図で書くと①の辺りを右アームで狙う感じですかね!
もちろん通用しない設定もありますが、上手くいけば1撃ゲットも狙えちゃうので、もし2本橋が平行ではなく角度がついているタイプだったら1度試してみる価値はあるかもしれませんよ!
【動画実演】カプセル転がしが簡単なオンクレを紹介します!
ここで、普段僕がカプセル落としを頻繁にプレイしているオンラインクレーンゲームを取り方のコツとともに2つご紹介しておきます!
ここまででもいくつかスクショ・動画を使っていますし、この下でもまだ見せていない部分も載せているので諸々見ていただくとわかると思うのですが…
どっちのオンクレもフツーにそこらのゲーセンより簡単だぞ!
どちらも新規登録報酬で数プレイ無料でチャレンジできますので、気になったらぜひチャレンジしてみてください!
カプとれ
最初にご紹介しておきたいのは、この記事で取り方①を含むたくさんの場所で素材を使っている、あのカプコンが運営のオンクレ「カプとれ」です!
ここまでは説明に必要な箇所だけ切り取って載せていたので、ここで初期位置から獲得まで全プレイの早送り動画を置いておきます!
見てのとおりカプとれのカプセル落とし(吊り下げ)は何の捻りもなく、ただただカプセルを転がして最後は押すだけで取れちゃうタイプの初心者の方も非常にプレイしやすい設定ですね!
こんなにサクサク動くカプセル落としってはじめてみたかも…!
そうだろ?たった7回目で取れているからな!
ちなみに、僕はもうカプとれのカプセル落としで数十の景品を取っていますけど、だいたい毎回6~8プレイ程度で景品が安定してゲットできている感じですね!
ここまでの取り方解説を読んでいただいた方はもう把握されていると思いますが、カプセル落としって裏技的なものが本当に少なく、プロ級の腕前を持つ人でも大半は地味にズラしていくしかないんですよね…!
ってことはですよ?
1プレイごとにどれだけカプセルが動くか!
最後も沼らずにサクッと落ちてくれるか!
言ってしまえば、最短攻略のためにはもうこの2つがすべてなわけです!
そんな中、上の動画をご覧いただくと一目瞭然なことですが…
カプとれの吊り下げは1プレイごとにかなりカプセルが動きます!
最後だけ突然動かなくなるなんてこともなく、アームの付け根で押しも使える優しさあり!
安定したプレイ回数で景品獲得が見込める、まごうことなき優良台だと思いますね!
ちなみにカプとれは、誰でも無料で今すぐ使えるクレーンゲームの練習台にカプセル落としも用意してくれている数少ないオンクレです!
体感では、カプとれの吊り下げは練習台のほうが景品台より難しめになっていると思うぞ!
よって、練習台でほぼミスなく動かせるようになって景品獲得を狙えば、本番で苦戦する可能性もけっこう低いんじゃないかと!
カプコンネットキャッチャー カプとれ
CAPCOM無料posted withアプリーチ
DMMオンクレ
「DMMオンクレ」もカプセル落としの難易度がけっこう低めで、安定したプレイ回数で景品獲得が見込めるオンクレです!
ちゃんと狙えばサックサク動くので、ノーストレスでプレイできるのも非常に嬉しいところ!
そして取り方②などで一部動画をお見せしていますが、DMMオンクレのカプセル落としは、終盤に逆アームを使ったほうが比較的早めに取れる設定になっているものが多めとなっていますね!
逆アームを使う台はって難しいって取り方解説に書いてなかったか…?
確かに書いたが、まぁ焦るでない!
実はDMMオンクレのカプセル落としは、60秒間はアームが好きなだけ動かし放題です!
カプセル落としって1プレイでどれだけ動かせるかが何回で取れるかに直結するので、ミスを最小限にできる時間内動かし放題のアームは超大きなアドバンテージなんですよね!
しかもその環境でありながら、DMMオンクレにはゲット保証(実質天井)もついています!
ゲット保証とは?
簡単に言うと、既定回数の連続プレイで獲得扱いにしてもらえるサービスだな!
実際のプレイ画面で見てみると、DMMオンクレでは大半の台で右下にメーターが表示されています!
このメーターがランダムに1プレイごとに溜まっていき、メーターMAXの時点で景品が取れていない場合はもう強制的に景品獲得扱いになるアシストの完全上位互換システムです!
余談ですが、僕は6年以上毎日どこかしらのオンクレをプレイし続けているような人間で、全社課金プレイの上で比較したおすすめオンラインクレーンゲーム記事まで書いているような人間です!
当然、カプセル落としの設置があるオンクレでは当該台もすべてプレイしていますが…
DMMオンクレのカプセル落としは「60秒間アーム動かし放題」「獲得保証」が付いているため、安心感の面ではもうレべチ!
「シビアなアーム操作に自信がない人」「沼りたくない人」「確実に景品がほしい人」にはかなり良い環境だと思いますよ!
DMMオンクレ
DMM ONKURE, K.K.無料posted withアプリーチ
【初心者向け】詐欺かも…こんなカプセル落としには要注意!
最後に、経験上こんなカプセル落としは危険かも…と思っている台の特徴を3つほど書いておきます!
実物を見られない以上は絶対取れないとは言わないが、もし出くわしたら最初から若干疑いのまなざしで見ておくのを推奨するぞ!
橋にすべり止めあり&最後は押す想定の台
橋にゴムチューブが巻いてある時点でカプセルが滑りづらくなるので、たったそれだけで危険度は高まるのがカプセル落としですが、最後が推す想定の台まで合わさるともうかなり危険信号が灯っています!
- ギリギリ狙っても全然進まない…
- 押しても橋にカプセルが挟まって全然動かなくなる…
という最悪のダブルコンボになる可能性が非常に高いと思いますので、取れるまでプレイしてやるって心持ちで挑むのは極力避けるべき筆頭だと思います…!
転がしに使うアームが弱すぎる台
目安として、「ギリギリ狙ったのにカプセルを撫でるだけでほぼ動かない」レベルは、続行しても後に苦行を強いられる可能性大!
そんなク〇台はもう1プレイで見切ってしまうが吉だ!
ちなみにアームパワーがしっかりあるカプセル落としの台であれば、ツメがカプセルを引っかける前(アーム部分が当たる時点で)にカプセルが転がってくれます!
カプセル落としは、序盤動くだけ動いて最後で詰むみたいな極悪設定もあるため、アームパワーさえあれば万事OKってものでもないんですが、序盤すら満足にカプセルが転がせないような台はプレイしないが吉です!
カプセルに何らかの細工がある台
カプセル落としは、大半の台で中身が見えるカプセルが使われているはずです!
重り自体は別に何でもいいのだが、見てきたかぎりはカプセルは透明で中身はカラーストーンのこのタイプが多いはずだ!
そんな中、カプセルが「謎に黒塗りされている」「中身が見えない」「中身は見えるが重りが極端に偏っている」ような台は少し危険かもしれません…!
理由はシンプルに、取らせる気があるのならわざわざそんなことをする必要がないからです!笑
もちろんそんな意図など毛頭なく、ただただ中身が見えないカプセルしかなかったからそれを使っているだけという優良ゲーセンも中にはあるかもしれません!
よって、これだけで悪意ある細工かの断定はできないです!
でも冷静に考えて、裏がないのであれば意味なく細工しているだけと捉えられてもおかしくはないので、僕のような疑り深い人間は「ん?」となっちゃうって話ですね!笑
優良店のカプセル落としはもっともWinWinなクレーンゲームの設定!
新たな素材が用意できればその都度記事は更新していきますが、以上が今のところ僕に書けるカプセル落としのすべてでした!
どこかひとつでも役に立っていれば幸いだ!
最後になりますが、カプセル落としってお店側とお客がWinWinな関係を築きやすいタイプのクレーンゲームの遊び方だと思っています!
お店側からすると裏技が発掘されづらく、ちょっと嫌な言い方をするとほぼ確実に見込み以上のお金を使わせることができる便利な設定ですよね!
一方で、お客も1撃ゲットは不可能でも、許容範囲内のプレイ回数で取れる設定にしてありさえすれば、天井の分からない3本爪などをプレイするよりはるかに挑戦しやすいはずです!
たしかにそう考えるとWinWinなのかも…!
だろう?
当然、あくまで”ちゃんと取れる設定になっているお店限定”の話ではあるんですけどね!笑
まぁいずれにせよ、取らせる気があるかないかというお店側の意志だけはかなり感じ取りやすい設定なので、僕は常日頃カプセル落としの甘さをボッ○店かの判別材料にしている節もあります。笑
現に、記事内でカプセル落としが甘いと紹介したオンクレ「カプとれ」「DMMオンクレ」はその他の遊び方も非常に取れやすい台が多い業界トップクラスの優良店ですからね!
あながち間違っていない判別法なのかな?とは思います!
ではでは、今回は以上です!