この景品、ここから全然動かないんだけど!!!
本当ですか?じゃあアシストしますね~!
って具合に話がアッサリ進めばこんな記事書く必要もないんですが…
現実はそう甘くはなく、プレイヤー側から見るとクレーンゲームでアシストを頼むのは精神的にもかなりの重労働だと思います。
特にクレーンゲーム初心者の方であればあるほど、どう頼むべきなのかが分からず、結果頼むことをせずに泣き寝入りしてしまうことも多々あるかと…
そこでこの記事では、クレーンゲームにハマって20年以上経つ僕が普段使っている「アシスト交渉術」や「気をつけていること」などを文字にしてみました!
もちろんここで書いている頼み方が全国どこでも通用するようなものでもないとは思いますが、考え方は頭の片隅にでも入れておくと少しは役に立つかもしれませんよ!
【秘蔵】クレーンゲームのアシスト交渉術はこれだ!
ゲームセンターで店員さんにアシストを頼みたいとき、僕は以下3つをかなり意識して交渉に入っています!
ちゃんとプレイしてから交渉に入る!
当たり前といえば当たり前なんですが…
アシスト交渉をするときは必ずプレイして、アシストなしでは無理だと判断した上で話を進めましょう!
昨今はモラルのかけらもないような転売ヤ-が大量発生していることもあり、アシストに対するお店の意識もかなり厳しくなったように思います。
ですので、ただただ高く売れるからという理由だけで100円でも安く大量に持って帰ろうとするような輩連中と同じ扱いをされないためにも、ちゃんとプレイした上で交渉に入るべきです!
ちなみにだが、今いくら入れているのかは硬貨投入口を開けて確認すればお店側は即分かるぞ!
え?そうなの…?
景品が動かない「現実」を見せる!
お店側から見たら超言い方が悪いかもですが、次は逃げ場をなくす作戦です!笑
店員さんを呼び、「この状態からどこ狙っても全然動かないんですよね~」という感じでプレイして、本当に景品が動かない現実を見てもらいましょう!
お店によってはこのタイミングで助言だけが入ることがありますが、その場合は店員さんが見ている状態で言われたとおりにプレイします!
助言どおりやって取れれば、それはそれでナイスアシストだからな!
ただ僕の20年を超える経験上、本当に景品が動かないときは助言どおりやってもほぼ取れません。笑
さて。
途中で助言が入ったと仮定すると、ここまでの段階で店員さんに景品が全然動かない現実を見せることには2度も成功しているわけです!
この「現実を見せる行為」の威力はけっこう高く、特にこちらから何も言わずともアシストありのお店ではここでアシストが入るパターンが比較的多いと思います!
ただ逆に、ここまで進めてきた上で何もしてくれない(初期位置にしか戻せないという)パターンも当然あります。
その場合、もうこれ以上粘ってもそのお店自体がアシストをしてない可能性が高いかと…
「アシストして?」という言葉は使わない!
前の段階までやっても店員さん側からアシストが入らない場合、あとは言い方に気をつけて交渉に入ります!
- これにもう○○円使ってるんだけど!とやや盛って言う(簡単にバレます)
- ちょっと動かしてよ!(ほぼほぼ通用しません)
ここはあくまで人間同士の会話なので、正解の言い回しは相手の人柄・これまでの過程にもよると思いますが…
僕は「アシストして」という直接的な使わず、「どうしたらいいっすかね~?」や「店員さんだったらどこ狙います?」的な疑問を投げかけることが多いです!
題して、「疑問を投げかけて何かしらのアンサーは必要にする作戦」だ!
なんていうか。。。シンプルにせこっ。。。
これで無理だったらもう時間と100円玉の無駄だと判断し、僕はもうアッサリ諦めてます。笑
クレーンゲームのアシストにまつわる大前提の話
アシストの頼み方を書いたあとに夢も希望もないような話をして申し訳ないですが、クレーンゲームのアシストについて超大事なことをここでいくつか。
まず大前提として、ハウスルールでアシストはしない(初期位置に戻すだけ)と決められているところでは、どれだけ粘ってもほぼほぼ時間の無駄です。
不平等にもなるし、ルールがある以上はもう交渉の余地なしってことだね…。
そうだな!それでも交渉するという人を止めはしないが、時間の無駄になることが大半だと思うぞ!
あと、話を盛るのもおすすめしません。
例えば本当は全然プレイしていないのに、「もう○○円も使ってる」って盛って話ようなやつですね。
前述したように、たとえ近くで見られていなくとも、今いくら入れているのかは硬貨投入口を開けて確認されると即バレます。
アシストなしというハウスルールがなくても、話を盛っているのがバレては確実にこちら側が不利になるだけなので、無駄な嘘はやめておくべきです!
そして最後に、「いかなる状況でも文句は言わない(高圧的にならない)」も超大事なこと!
当然ですが、店員さんはお店のルールに従って接客しているだけです。
対してこちらは、販売店で値切りをしているようなものだな。
この状況に置き換えて冷静に考えると、お店側が値切りに応じる義務はありませんよね!
しかも、高圧的な態度で値引きを要求してくる厄介客に対して、割引してあげたいという感情が芽生えるでしょうか…?
値引きできる権限が自分にあっても意地でもしたくなくなるよね…
頼もうとしているこちら側が高圧的になると相手もいい気分は絶対しませんし、お店のルール上無理なものをどれだけ頼んでも無駄です。。。
アシストの頼み方の記事を書いておいてこんなこと書くのも意味不明ですが、交渉を試みても無理そうだったらすんなり諦めたほうが精神衛生上よろしいかと僕は思いますよ!
頼まなくてもアシストしてくれるクレーンゲームもある!
ここまでは、実店舗ゲームセンターで僕が実際にいつも意識しているアシストの頼み方などを解説してきました!
役に立ったと思ってくれている方が1人でもいたら嬉しいかぎりではありますが、実情はこう思っている方もけっこう多いのではないかと。
- そこまでしたくないよ…
- そもそも店員さんと話すのが嫌…
- アシストを頼んでるときの周りの視線が気になる…
お気持ち、痛いほど分かるぞ!
なにせ僕も決して会話が得意なほうではありませんし、自他ともに認める1人大好き人間の独身コミュ障ですので(笑)
さすがにもう慣れちゃって交渉自体は大変に感じなくなってますが、店員さんに声をかけるときだけは何年経っても毎回緊張してます(笑)
だからいつも優しそうな店員さんばっかり狙って話しかけてるんだな…
ただ、時代は令和。
緊張したり嫌な思いをしてまで店員さんに話しかけたりせずとも、ただ連続プレイしているだけでアシストが入る「オンラインクレーンゲーム」が現代には存在しています!
自店舗ゲーセンのクレーンゲームとオンラインクレーンゲームの違いは書き出すとキリがないほどありますが、僕のような人間にとって1番デカいのは「アシスト」の部分!
実例を出しましょう!
下画像は僕が最近1番プレイしているDMMオンクレというオンラインクレーンゲームですが、右下にご注目!
「ゲットゲージ」と書かれている場所がありますよね!
このゲージが連続プレイしていくことでドンドン溜まっていきます!
DMMオンクレでは、このゲットゲージが満タンになるとアシスト発動!
どころか…
上の画面が表示され、満タンになった時点でアシストではなく、この時点で景品を獲得したことになっちゃいます!!
この間に必要なのは、ただ連続でプレイするだけ!
当然スタッフさんとの会話など一切ありませんし、問い合わせなどの煩わしい作業も何も必要ないです!
頼まずともアシスト発動というこんな素晴らしい環境を1度味わってしまった僕は、実店舗ゲーセンでクレーンゲームに興じる機会がめっきり減りましたね(笑)
DMMオンクレ
DMM ONKURE, K.K.無料posted withアプリーチ
公式 ‣WEBブラウザ版
ちなみにDMMオンクレはほんの一例で、今現在日本で運営されているオンラインクレーンゲームの大半はアシストありの環境です!
アシストしてくれるオンラインクレーンゲームの一覧表なんかも作っていますので、興味のある方はぜひ1度遊んでみてください!
初心者の方へ!アシストを頼むのは恥ずかしいことではないよ!
本文としては以上になりますが、最後にクレーンゲーム初心者の方にこれだけ言わせてください!
クレーンゲームでアシストを頼むこと自体は恥ずかしいことでもなんでもありませんよ!
僕のクレーンゲーム歴は今年で21年です。
書きたくもないですが、今さら数えると病んでしまいそうなほどの金額をゲーセンには貢いできました。笑
話の趣旨的に、ここまで読んでくれている方は僕よりキャリアが長い人のほうが少ないと思いますので、ここはあえて先輩目線で言わせてもらいますが…
20年以上本気でクレーンゲームしてても、未だにアシストなしでは取れないことなどザラにあるが?
これだけのキャリアがあって、今やネット上に取り方の記事まで偉そうに書いている人間ですら、日々フツーにアシスト交渉をしているんです!笑
僕のような人間がいる以上、初心者の方がアシストを頼むのの何が恥ずかしいことでしょうか?笑
たしかに!下がいると思えば気は楽かも!
もし「恥ずかしいこと」と思っている方がいたら、僕のような人間も世の中には大勢いると思って深く考えず、軽い気持ちでアシスト交渉をしてみてください!
いやいや!私は恥ずかしい云々以前に、店員さんと話すこと自体が嫌なんだよ!
という方は、頼みもせずにアシストゲージが満タンになればアシストがくるオンラインクレーンゲームメインで遊ぶに切り替えるのもおすすめですよ!
ではでは、長くなりましたが今回はこれにて!