タイトルが少々盛りすぎな気もしますが、『100均アイテムだけ』で作成可能な『漫画・ラノベ・DVD・CD・フィギュア』何でも飾れるヲタ向け万能飾り棚を作ってみたので、作り方や実際に置いてみたイメージを晒します。
ちなみに”万能”と言っているのは、『高さが一瞬で変えられるから』でして…
- フィギュアは物によって全然大きさが違うから棚を選びにくい
- 漫画サイズに合った本棚にラノベを置くとデッドスペースができてしまう
- たくさんのコレクションをひとつの場所にまとめて飾りたい
上手く使えば、この手の悩みは大方解決します。
ちなみに制作には30分もかからない(色を塗らなければ)ですし、大きさ次第では1000円以内で収めるのも余裕なので、よければ参考にしてみてください!
では早速!
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材料(用意するもの)
- 木製のデッシュラック
- 板
- 木ネジ
用途がどうであれ必ず必要になるベース材料は上の3つだけで、ダイソーにもセリアに売っていますが、今回私が使っているのはダイソーの商品です。
ちなみに、『何をどれだけ置くか』によって各材料の必要個数も変わってきますし、『プラスで必要になる材料』も違ってくるので、とりあえずその辺は置いておいて作り方へ進みます。
作り方と完成形
まずは完成形の画像から。
なぜ完成からなのかは、見ての通り『作る』というほどのものではないからです。笑
ディッシュラックの土台を縦に並べて壁に固定し、その間に板を乗っけているだけなんですよね。
たったこれだけなんですが、いろいろ飾れてかなりの優れものです。
フィギュアの飾り棚として使う
上で紹介した通り、木製ディッシュラックを壁に縦に固定して、その間に板を乗っけているだけです。
そしてフィギュアの場合、もっともネックになるのは『高さがバラバラ』という問題ですが…
こんな感じで、フィギュアのサイズに合わせてすぐに調節が利きます。
フィギュアはたくさん置いても重量もさほど変化がないので、板を少し長めにして1段にたくさん飾っても強度的な不安もなく、使い方としては今回紹介する中で一番向いているのではないかという感じですね。
ちなみに、何にでも使えるという風に書いていて、それに偽りはないのですが、私もメインはフィギュアの飾り棚として使っています。
必要材料数(写真サイズの場合)
- ディッシュラック×3セット
- 板×3
- 木ネジ
- (塗料)
計700円(800円)
漫画用本棚として使う
このように、さきほどまでフィギュアを置いていた最下段の棚の高さを変えれば、漫画にもジャストです。(写真用にテキトーに本棚から持ってきたので本が何かは気にしない)
ちなみに写真で置いているのは全部青年コミックのサイズですが、この幅でDVD・Blu-rayもドンピシャになります。
必要材料数(写真サイズの場合)
- ディッシュラック×3セット
- 板×3
- 木ネジ
- (塗料)
計700円(800円)
ラノベ用本棚として使う
ラノベもこんな感じで板の位置を変えるとジャストサイズです。
漫画もラノベもキレイに置ける本棚ってなかなかないので、自分的にはかなり気に入っていて、今はフィギュアが占領しているから別でラノベ用を作ろうか検討しています。
必要材料数(写真サイズの場合)
- ディッシュラック×4セット
- 板×4
- 木ネジ
- (塗料)
計900円(1000円)
この棚の欠点
制作時間は30分もかからないですし、色を塗れば誰が見ても100均アイテムには見えないと思う万能棚だと個人的には思うのですが、多少なりの欠点もありますので最後にいくつか触れておきます。
扉はない
今回は100均アイテムだけで手早く作りたかったということもあり、扉はつけられていないので、この状態であれば日焼けなどまでは防ぐことはできません。
あまり重みには耐えられない
この棚を紹介にするにあたり、漫画やラノベを数十冊置いて1週間程度放置してみましたが、その程度では何の問題もありませんでした。
また、成人男性がそこそこ力を入れて折ろうとしても板を乗っけている棒が折れることはなかったです。
ただ、板を乗っけているのはあくまで100均のデッシュラックであり、重みがあるものを置く前提で設計されているものではないので、”何百冊乗せても絶対に壊れないか?”と問われるとその保証はできません。
なので、本類や重みのあるものを置く際は、別で木ネジや金具類で固定するなどの対策を施した上、自己責任でお願いします。
まとめ
今回は最低限の土台だけ紹介しただけなんですが、いろいろアレンジを加えればもっとオシャレにもなると思うので、興味が湧けばぜひいろいろと試してみてください!
では、今回はこの辺で!